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2026-10-10

雅集のお知らせ:「泥と火の詩」―現代紫砂と名匠による茶会特別展

若手陶芸家と無形文化財の名匠が手がけた紫砂の新作20点余りを、自然光と影が織りなす展示室「春山集」で静かに紹介します。土を骨とし、火を魂とする器たち――器とお茶の営みのなかで、現代東洋の器物美学と、ゆったりと流れる山暮らしの心境を感じてください。

雅集のお知らせ:「泥と火の詩」―現代紫砂と名匠による茶会特別展

「泥は山川の骨格であり、火は時の造化である。」

宜興は古くから陽羡と呼ばれ、陶芸を命脈とし、紫砂で世界に名を馳せてきました。柔らかな風情と凛とした骨格が共存するこの地で、春山在望は数々の当代の若手陶芸家や無形文化財の伝承者を招き、ホテルのアートスペース「春山集」にて「泥と火の詩」―現代紫砂と名匠による茶会特別展を開催いたします。

本展では、伝統的な文人の雅趣と現代的デザイン言語を併せ持つ紫砂の新作20点余りを厳選。器が日常へと戻り、お茶と光のあわいのなかで、東洋の侘び寂びの美学を探ります。


✦ 展示の見どころ

壹・伝統の泥と現代の造形

展示では、黄龍山産の原鉱である底槽清、朱泥、本山緑泥など、希少な泥材を厳選。伝統的な曼生十八式の古典的な文人の風格を表現するとともに、現代の若手陶芸家がモダンな建築幾何学やミニマルなラインを用いて解体・再構築した器の姿もご覧いただけます。温かみのある玉のような胎質と素朴で素朴な質感が、作り手の土への敬意を静かに語りかけます。

貳・光と影、器との静かな対話

展示室は謝柯先生の設計によるもので、自然の光が格子を通して粗い青レンガと白壁の間へと差し込みます。日の出から日没まで、20点余りの器が自然の光と影のなかで朝露の澄んだ輝きと夕暮れの静謐さを映し出し、呼吸を感じるような没入型の鑑賞体験を演出します。

参・席上での論道 ― 名匠によるテーマ茶会

展覧期間中、春山在望は参加する名匠たちとともに「閑庭茶室」で数回の特別招待茶会を開催します。名匠の手による紫砂で季節の陽羡明前新茶を淹れ、泥の通気性と茶湯の醇厚さが見事に調和する瞬間を味わいながら、創作者と炉端に座り、器と暮らしの美しさについて語り合いましょう。


✦ 特別展と茶会のご案内

  • 展示期間:2026年3月20日~2026年5月20日

  • 開館時間:毎日 09:30 – 18:00

  • 展示場所:春山在望・春山集アート展示室&閑庭茶室

  • 鑑賞方法:宿泊客および園内レストランご利用のお客様は無料で自由にご鑑賞いただけます。特別招待の名匠茶会については、専属コンシェルジュへ事前に席をご予約ください。

  • お問い合わせ・ご予約:ホテルフロントのコンシェルジュ(15961577188)へお電話いただくか、公式WeChatのメッセージ欄にてご予約ください。